便秘とニキビ

便秘になると便が長期間腸に溜まっている状態が続くために、腸内環境が乱れ 悪玉菌が増えます。

この悪玉菌がたんぱく質を分解して作り出すインドールやスカトールなどの毒素が腸から吸収されて血液に取り込まれます。

インドールやスカトールが血液に取り込まれると、肌荒れやニキビの原因となり、さらには、肝臓まで到達すると肝臓にもダメージを与え、全身の代謝機能を低下させてしまいます。

便秘を改善するには、

■無理なダイエットをしない

便秘を改善するには無理なダイエットは禁物です。

ダイエットは食べる量を制限する為、便になる材料が不足するので便秘改善には良くないからです。

■食物繊維の多い食事をする

食物繊維は便の量を増やし、腸内の善玉菌を増やすので 便秘改善にはたくさん採りたいものです。

食物繊維を多く含む食品は

・さつまいもや里芋などのイモ類

• 大豆やあづきなどの豆類

• ごぼうやニンジン、キャベツなどの緑黄色野菜

• しいたけやしめじなどのきのこ類

• りんごやミカンなどの果物

• 昆布やわかめなどの海藻類です。

但し、海藻類はニキビの原因にもなるので食べ過ぎには注意してください。

■ストレスを溜めない

ストレスは下痢や便秘の原因になります。

自分に合った解消法を見つけ、ストレスを溜めない工夫をしましょう。

■適度な運動

運動は腸のぜん動運動を活発にするので便秘を改善するには有効です。

運動はストレスの解消にも繋がるのでオススメな便秘解消法です。

■お腹のマッサージ

便秘にはお腹のマッサージも効果的です。

便秘に効くマッサージはオヘソを中心にして時計回りにやさしくグルグルと20回を目安にマッサージしてください。

手が冷たいとお腹を冷やすので、マッサージの前には 手を擦り合わせて暖めておくと良いでしょう。

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